投稿

デッキレシピ紹介【竜星セフィラ竜剣士イグナイト幻影焔聖騎士NR-ACE】

イメージ
 前置き こんにちは。前回も前置きでお話した通り5ヶ月ほど更新をサボっていた上、ずっと開封結果の報告記事ばかりでしたが、今回は半年ぶりにデッキレシピの紹介になります。 とは言え、タイトルを見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが前回開封したパックに収録されている【ビートルーパー】の紹介ではありません。 もはや前回の記事の予告が茶番と化していますが、モチベーションがある時に更新しておかないと、次の更新がいつになるかわからないので仕方ないね。 今回ご紹介するデッキは『デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズ』で登場した【R-ACE】デッキだったものになります。 【R-ACE】は戦士族の消防士と機械族の消火メカ?で構成されており、相手の効果発動に反応して出動するといった動きが特徴になっています。 ですが、どうしても相手依存の部分が強いのが遊戯王的にはネックに感じたので、今回は相性が良さそう&展開補助できそうなテーマを片っ端から突っ込んだごった煮闇鍋デッキとかしております。 当初はやりたいことを詰め込んだ結果デッキ枚数が78枚に達してしまい、そもそも対戦自体が不可能な状態だったのですが、なんとか40枚強まで最適化できたのでご紹介したいと思います。 デッキレシピ ピン挿しだらけでデッキリスト長すぎワロタww 個人的にデッキを組む中で一番好きなのはデッキのギミックを考えている時ではなく、詰め込んだカードの枚数を最適化して削ぎ落としている時なのもあってか基本的に私の組むデッキは初動は3積みだけどそれ以外はピン挿しということが多いのですが、今回はいつにもましてそれが顕著なデッキになっています。 43枚中26枚がピン挿しで、3積みは《ネオスペース・コネクター》のみ。 きっちり纏まったデッキ構築が好きな方にとっては、リストを見ただけで拒否反応を示すようなデッキになってしまいました。 動かし方 初手に握りたいカードは《イゾルデ》を立てられる手札。 初手でイゾルデが立つかどうかに全てがかかっています。 あまりに回し方が長いのでざっくり書くと 1.《イゾルデ》L召喚時に《イグナイト》をサーチ。 2.《デュランダル》効果で《イグニスP》をサーチして《マジェスティP》に繋ぐ。 3.《マジェスティP》で《セフィラの神託》をサーチしつつ、《ボウテンコウ》をS召喚。 4.そこからP召喚やら

『WORLD PREMIERE PACK 2022』開封結果

イメージ
 前置き 皆さんお久しぶりです。 約5ヶ月ぶりの投稿となりますが、もともとも不定期かつ低頻度更新だったので大目に見てください!何でもしますから! ということで久々の更新となる今回は、タイトルにもあるように9/10に発売したばかりの新弾『WORLD PREMIERE PACK 2022』の開封結果となります。 お気づきの方もいるかも知れませんが、海外発のテーマが琴線に触れる事が多く、【Kozmo】に始まり【SPYRAL】【ミュートリア】など複数デッキを組んでおります。 そして今回も例にもれず私の心を鷲掴みにしたのが、そう!【ビートルーパー】です。 武装し要塞と化した強大な甲虫+最高に強そうで最高に頭の悪い名前、そしてソリティアしなくてもデカブツを立たせて殴り続ければ相手は死ぬと言う戦術の明確さ。 どれをとっても最高です。 個人的に海外テーマの日本ほどの複雑さはないけれど、油断したら即死する感じが本当に良いですね。 さて、まだまだ色々語れますが、そうするとブログの記事がいくつあっても足らないのでもうそろそろ開封結果のご紹介に移りたいと思います。今回は3箱購入しました。 開封結果 う〜ん...なんとも言えない。 【ビートルーパー】はそれなりに当たっているものの、残念ながら3枚揃ったカードはありませんし、《アームド・ホーン》に至っては0。これはシングル買いがだいぶ必要そうですね...。 と言いたいところですが、実は「アルケミの遊戯王ブログ」の管理人であるななずさんをはじめ、あのブログに登場する一部友人のおかげでシングル購入無しで全種揃いました。 まぁ、やたらエクゾディア当ててる人が多いのでそれくらいは当然だよなぁ!(ノブレス・オブリージュ並感) おわりに というわけで、次回は昨日発表された制限改定についてか、【ビートルーパー】デッキのレシピ紹介になると思います。 私事ですが、最近転職したり引っ越したりで今まで以上に更新頻度が不安定なので、あまり期待せず気長にお待ちいただければと思います。 ただ、新居から10分以内の場所にカードショップがあるので、組みたいと思ったデッキのパーツをすぐに調達したりできるためもしかしたら更新頻度が上がるかもしれません。 では、今回はこのあたりで。 次回もよろしくお願いいたします。

『POWER OF THE ELEMENTS』開封結果

イメージ
 前置き 今回の記事は新弾『POWER OF THE ELEMENTS』の開封結果になります。 今弾では新テーマとして【ティアラメンツ】【春化精】【スプライト】が登場し、それ以外にも商品名にある「ELEMENTS」の名の通り【E・HERO】に複数の新規カードが登場しています。 また、テーマの枠を超えて使用されそうな汎用カードもかなり収録されているので、今回は主に汎用狙いで5箱購入しました。 開封結果 今回は普段より購入数が多いので、画像を2枚に分けました。 1枚目はウルトラ以上(左上から順にプリズマ、シク、レリーフ、ウルトラ)2枚目がスーパーになります。 5箱買ってプリズマが1枚。しかも使わないし安いジェムナイトということで、金額面で言えば残念な結果だと言わざるを得ないですが、《月女神の鏃》《地霊媒師アウス》が多めに当たったので、一番の目的である汎用札の確保という点では満足行く結果になったと思います。 唯一《倶利伽羅天童》だけ5箱で1枚しか出ていないですが、メルカリで4枚2000円強で購入できたので問題ないでしょう。5箱も買ってるんだから追加2000円くらい誤差だよ誤差! おわりに 今回は『POWER OF THE ELEMENTS』の開封結果のご報告でした。 今弾で登場したテーマに関しては今の所組む予定がないので、次の更新内容が何になるのかは未定ですが何卒よろしくお願いいたします。

『デッキビルドパック タクティカル・マスターズ』開封結果

イメージ
前置き 一週間ほど遅れてしまいましたが、今回は最新弾『デッキビルドパック タクティカル・マスターズ』の開封結果になります。 今回登場したテーマである【ヴァリアンツ】【神碑】【ラビュリンス】はそれぞれ、戦略シミュレーション、FPS、ダンジョンRPG?タワーディフェンス?といったTCG以外のゲームをモチーフにしています。 また、タクティカル・マスターズと名乗るだけあって、【ヴァリアンツ】はカードの位置を重視し、カテゴリ内だけではP召喚が困難な代わりにPゾーンから直接特殊召喚することができますし、【神碑】はテーマ内でメインデッキに入るモンスターと罠が1枚も存在しないという今までにない斬新な戦略を持っています。 【ラビュリンス】は罠版の【神碑】かと思いきや意外とモンスターも多いのですが、その分多くの悪魔族や通常罠とシナジーがあるので、先の2テーマとは違った形でユーザーの戦略性が問われるテーマだと思います。 さて、前置きが長くなってしまったのでそろそろ開封結果の方に移りたいと思います。 ちなみに今回私が狙うのは【神碑】です。 開封結果 うーん。ヴァリアンツ......。 正直3箱で揃うとは思っていなかったのですが、まさかここまで狙いのテーマが出ないとは思いませんでした。 しかし、今回は幸いなことに気になるテーマが知り合いと被っておらず、前もって組む予定のないテーマのカードを互いに融通する約束を取り付けておいたので傷は最小限ですみました。 さて、今回はこのあたりで。 次回は何かしらのデッキレシピ紹介になると思いますので、またよろしくお願い致します。 P.S.  今回【神碑】のカードを見ている時に、「手札の調整が簡単にできそうだし《魔轟神獣ユニコール》と相性いいんじゃね?ユニコールのデッキ難しいけど使いこなせたら頭良さそうだし組んでみるか」と思いレシピを仮組みした後、SNSを見たらユニコール型を考えている方が結構多くて驚きました。 皆さん頭良く見られたいんですね。

私怨マシマシ制限改訂

イメージ
 前置き 先日、2022年4月からのリミットレギュレーションが発表されました。 良くも悪くも融合関連のカードに大きな影響を与えていた《アナコンダ》が禁止になり、前回規制されたものの引き続き環境で活躍していた【勇者】関連への締付けが更に厳しくなるなど環境への影響はここ数回の制限改訂の中でも大きい方なのではないかと思っています。 私は大会に参加するタイプではなく、あまり環境は気にしていないので、幸いなことに今回の改定による手持ちデッキへの影響はほぼ0だったのですが、制限改訂の度に大きな影響を受けデッキを崩したり見直しを迫られている方も多いのではないでしょうか。 また、自分の手持ちには影響がなくても「 なぜこのデッキ・カードは規制されないんだ! 」と言いたくなった経験は多くの方がお持ちだと思います。 そこで今回は、個人的に規制されてほしかったカードを不快指数(10段階)と共に私怨多めでご紹介したいと思います。 ※紹介したカードを使用していたり、好きなプレイヤーの皆様を否定・攻撃する意図はございません。あくまでネタとしてお楽しみください。 エントリーNo.1 《フルール・ド・バロネス》 不快指数:4 登場当初から「疾風のデュエリスト編」のトップレアであるこのカード。 1度きりとは言え、ノーコストであらゆる効果を無効にでき、ハリラドンのようなシンクロを絡めた動きでは《ヴァレルロード・S・ドラゴン》と共に先攻制圧要因として盤面に並ぶことが多いです。 また、3000という高い攻撃力と除去効果を兼ね備えているため、切り返し用のカードとしても優秀。 正直相手にすると厄介極まりないですが、無効効果が1度きりなのと私自身も愛用しているので不快指数は低めとなりました。 エントリーNo.2 《ハーピィの羽根吹雪》 不快指数:8 原作出身の由緒あるカテゴリー【ハーピィ】からこのカード。 カテゴリに属するおかげでサーチが可能な上、条件を満たせば手札からの発動も可能と他のモンスター効果を妨害する罠カードたちとは一線を画す存在となっています。 また、通常罠であることから、《スキルドレイン》と異なり発動を無効にする以外の対処が不可能という点が非常に厄介なカードです。 無効にできるのはターン終了時までとはいえ、今の遊戯王では1ターン動けないだけでも致命的なのでこの欠点はあってないようなものでしょう。そし

デッキレシピ紹介【デッキ捲りマシン】

イメージ
 前置き 更新頻度が低すぎて、前置きがいつも「皆様、お久しぶりです」しか書くことのない管理人のひきだしです。 当初は例年通り争奪戦となった今年のレアコレ枠『HISTORY ARCHIVE COLLECTION』の開封結果を載せようかと思ったのですが、あまりにも結果がアレだったのでデッキレシピの紹介に変更させていただきます。 さて、皆様は「運ゲー」はお好きでしょうか。私はするのは好きですがされるのは嫌いです。 特に先攻1ターン目に運ゲーでワンキルを決め、相手が理不尽さのあまり「ホモ・サピエンス」から《怒れる類人猿》にジョブチェンジした時などは脳汁ドバドバです。 一言で「運ゲー」と言ってもコイントスやダイスなど色々とありますが、ワクワク感で言えばデッキトップ捲りが1番ではないでしょうか。遊戯王でデッキを捲るといえば......そう、推理ゲートですね。 ということで、前置きが長くなりましたが、今回は推理ゲートを使ったデッキの紹介になります。 デッキレシピ やることは単純。 1.ドローソースで《名推理》《モンスターゲート》を手札に加える。 2.《名推理》《モンスターゲート》を発動してデッキを捲る。 3.墓地から《マシンナーズ・ルインフォース》をたくさん出す。 4.《グスタフ・マックス》&《ルインフォース》で殺す。 この4ステップで、あっと言う間に勝利を手にできます。 とは言え、推理ゲートはデッキに通常召喚可能なモンスターがいないと発動不可なので、デッキのモンスターをすべて特殊召喚モンスターで固めるということはできません。 そうなると恐ろしいのは1枚目を捲った瞬間に通常召喚可能なモンスターが「こんにちは!」してしまうこと。 このデッキは勝ち筋を《ルインフォース》の大量展開からのリンク&エクシーズに絞ってあるので推理ゲートで墓地を肥やせないと何もできずこちらが《怒れる類人猿》と化してしまいます。 それを防ぐためにこのデッキに残された最後の理性が《迷犬メリー》。このカードをドロソのコストや《リンクリボー》に変換して墓地に送ることで、唯一の通常召喚可能モンスターがデッキボトムに存在する状況を作り出せるので、運に関わらずデッキを全部墓地に送ることができます。 運要素のない運ゲーとか、これもうわかんねぇな。 おわりに ということで、今回は《マシンナーズ・ルインフォース》型の推理ゲートを

『DIMENSION FORCE』開封結果

イメージ
 前置き おはようございます。今日は新弾『DEMENSION FORCE』発売日ですが、珍しく発売当日に開封結果を更新できそうです。 昨年続き、年度最後の通常弾でありながら新しい手札誘発はありませんが、その代わりに前回触れた出張性能高めの新テーマ【セリオンズ】が収録されています。 新規テーマとしては上記の【セリオンズ】に加えて【スケアクロー】が登場しましたが、個人的にあまり興味を惹かれなかったのでセリオンズ狙いで開封したいと思います。 開封結果 今回は3箱購入。 左上から順に、PSE/SE→RE→UR→SRとなっています。 ボレアとセリオンズ・リングの枚数比率おかしすぎワロタ。 ただ、ボレアは【セリオンズ】にとって重要なカードですし、比率がバグっていても出ないよりは出たほうがマシなので良しとします。 また、普段プリシク運が死んでいる私にしては珍しくプリシクが2枚も出ているのもありがたいです。 とりあえずシングル買いはリングとキングを3枚になるように買うくらいかなと思います。 使わないテーマを売れば追加の出費もほとんどしなくて済みそう。 おわりに 今回の記事は以上になります。 次の更新予定は普段であれば新弾のカードを使ったデッキレシピになるところですが、今回もう一つ面白そうなものを購入しましたので、届き次第開封結果を載せたいと思います。 開封関連の記事が続く予定になりますが、ご覧いただければ幸いです。 では今回はこのあたりで。また次回もよろしくお願いいたします。