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第6回ななず杯 使用デッキ紹介

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 前置き 今回は、『アルケミの遊戯王ブログ』管理人のななずさんが主催された第6回ななず杯で使用したデッキの紹介をしたいと思います。 前回の記事でも少し触れたエキシビジョンは中々メンツの都合がつかずまだ行われておりませんが、ブログのネタがこれ以外ないので、今回記事にいたしました。 今回の記事はかなりの長文な上、やや特殊なルールでの大会になるので参考にならない部分もあるかもしれませんが、ご覧いただければ幸いです。 デッキレシピ 今回使用したのは【ミュートリア】と【ふわんだりぃず】になります。 デッキの説明 説明と言っても、どちらのデッキもスタンダードな構築だと思いますので、今回このデッキを持ち込んだ理由なんかをお話したいと思います。 まず今回のルールは、それぞれ 2つのデッキを用いたタッグデュエルかつ、両デッキ内でのカード被りが禁止 というものでした。(詳しいルールは『アルケミの遊戯王ブログ』をご参照ください) 相手のデッキもわからない上それが2デッキ分となると、多くのデッキに共通するアクションである「 サーチ」「特殊召喚」「墓地利用」をメタれるデッキが採用の最低ライン となりました。 また、2デッキを相手にすることになると、ターン制限のある妨害効果だけでは手数で負ける恐れがあるので 永続効果での制圧が可能 なデッキが有力候補になります。 私の手持ちでそれに該当するのが《超雷龍》+αを展開できる【ミュートリア】と墓地メタ及び特殊召喚封じを無理なく搭載できる【ふわんだりぃず】でしたので持ち込むのはこの2デッキに確定。 一応永続効果ではないもののほぼすべてのアクションに対応でき、ターン制限のない妨害が可能な《崇光なる宣告者》型【ドライトロン】も候補にはあったのですが、タッグデュエルという特性上天使族を使用しないデッキのターンにはただの置物になってしまうため今回は不採用となりました。 次にどちらのデッキを先に動かし始めるかについてですが、後攻を取り相手の盤面が整った状態を考えると【ミュートリアス】から動き始めるのが堅実だという結論に達しました。 もっと具体的に言うと【ふわんだりぃず】はサーチこそ豊富なものの、初動の《ろびーな》や《いぐるん》を止められるとそこでストップしてしまうのに対し、【ミュートリア】は《被検体ミュートリア》のサーチ効果にうららを撃たれてもデッキからのリクル

第6回「ななず杯」に参加しました

 前置き 11月の頭に友人であり、 『アルケミの遊戯王ブログ』 管理人のななずさんが主催する身内大会「ななず杯」参加しました。 大会について簡単に説明すると、私を含めた『アルケミの遊戯王ブログ』に登場するメンバーが身内最強の座をかけて対戦するイベントになっており、第3回からは何かしらの特殊ルールが設定されているのが特徴になっています。 歴代大会の結果やルールに関しては上記『アルケミの遊戯王ブログ』で紹介されていますので、ぜひご覧ください。 今回のルールは 一人タッグデュエル 。 各々がデッキを2つ用意し、それを使ってタッグデュエルを行います。 禁止制限はリミットレギュレーションに則りますが、追加レギュレーションとして 一方のデッキに入れたカードは、もう片方のデッキに入れてはならない が設定されていました。 つまり、両方のデッキにも手札誘発をガン積みすることはできないので、その辺りの取捨選択も重要になってきます。 また、時間の都合などもあってか今回はマッチ戦ではなくシングル戦になっております。 今回の出場者は ななず PIN ロクク イザナ ARIA オーヤン 私 の7名。この7人が、身内最強の称号とささやかな賞品をかけて戦うわけです。 ちなみに、この内私を含めた4人はブログをやっております。リンク欄から飛べるので、是非とも覗いていただけると幸いです。 私以外のみんなは、きっと大会結果や使用したデッキについて面白い記事を書いてくれると思います(圧力) では、結果の方に行きたいと思います。 大会結果 1回戦 VSイザナ 勝ち 準決勝 VSななず 勝ち 決勝 VSPIN 勝ち 結果 優勝 7名での開催なので対戦数こそ少ないものの、並居る強豪を打ち破り優勝することができました! 実は第4回でも優勝していますので、これでななず杯最多優勝記録1位タイとなり、名実ともに身内最強を名乗っても誰からも文句は来ないでしょう。多分。 ちなみに、主催のななずさん曰く「 優勝者は身内最強の称号を盾にして、よほど突飛なものでない限り他の参加者のデッキにドヤ顔でアドバイスできる 」らしいので、とりあえず決勝で活躍した【灼熱の火霊使いヒータ】をデッキに入れるよう皆に言いつけておきました。 ヒータはいいぞ。フレイムキラーもいいぞ。 おわりに 実はまだエキシビジョンマッチが残っていますので、今回の記事